やさしい桜色と抹茶カラーで春らしさ満開の巾着袋 【春ギフト】巾着（特小）桜びより柄｜不織布ラッピング袋｜20枚入～

桜といえばやっぱりピンクですが、この巾着は“抹茶色”が主役なんですね？

そうなんです。桜柄＝ピンクというイメージが強いのですが、市場では似た商品が多く、どうしても埋もれてしまいがちでした。
さらに桜の季節は短く、店頭での展開期間も限られてしまうのが課題でした。そこで、“色”を工夫して5月初めの新茶シーズンまで長く使えるようにしたんです。

なるほど！具体的にはどんな工夫をされたのですか？

メインカラーを抹茶色にしたのは、新茶を連想させるからです。桜の季節から新茶の季節へと自然に橋渡しできる色合いにすることで、使える時期をぐっと広げました。
ピンクの桜が映えるように、抹茶色が背景で引き立て役になるのもポイントです。

売場ではどんなシーンに向いているのでしょうか？

和菓子店や茶舗はもちろん、洋菓子店にもおすすめです。渋すぎない桜柄に仕上げているので、和洋問わず幅広いお店に馴染みます。
ピンク一色ではなく、抹茶色を加えることで売場のバリエーションが出せるのも狙いです。

サイズ感はどうですか？小さめに見えますが。

はい、特小サイズでマドレーヌなら4個程度を想定しています。原材料価格が上がるなか、少量パッケージの需要が高まっているので、気軽なギフトにも最適です。

最後に、この巾着ならではの魅力を一言でお願いします！

桜柄でありながら、春先だけでなく新茶の季節まで“長く使える”ことです。年度末や新年度のお祝い、歓送迎会のプチギフトなど、世代やシーンを問わず活躍できる一品に仕上がったと思います。

桜といえば和のモチーフですが、今回の写真は洋のディスプレイですね？

はい。柄は可愛らしい桜ですが、抹茶色がベースなので和に寄せすぎず、レースやリボンでフェミニンに振っても馴染みます。
“和洋どちらにも振れる”のがこの巾着の強みなので、店の世界観に合わせて選びやすい構成にできますよ。

ピンクのリボンも相性がいいですね。見せ方のポイントは？

抹茶×桜ピンクのコントラストを活かすため、背景はホワイト～生成りの中間トーンを使っています。
強い色の小物を増やしすぎないことで“主役がコレ”だと伝わるバランスがコツです。

配置の工夫はありますか？

抹茶色のグラデーションを上→下へ流す“視線誘導”を意識しています。
高さのある什器を後方に、中段に主商品、手前にミニ小物という三角構図でまとめると、奥行きと季節感が両立します。

桜シーズン後も使える見せ方は？

4月は桜モチーフを前面に、5月は“新茶”を想起させる小道具（茶筒・茶さじ・和紙コースター）へ差し替えます。
同じ抹茶色ベースでも小物を替えるだけで、桜→新茶への季節の橋渡しが自然にできます。