飲食店・ホテル・お土産屋さん必見!持ち帰り用保冷バッグの選び方


最終更新日:2023年9月22日
1.保冷バッグとは?
ラッピングの森で取り扱う保冷バッグは、飲食店やホテル、お土産物屋さんなど、持ち帰り用として幅広くご利用いただいています。
保冷バッグは断熱機能を持つ素材でできており、外気の影響を受けにくいのが特長です。
保冷剤を入れて使用することで、食品や飲料を長時間おいしく保つことができます。

こんにちは、ラッピングの森の梅子です!
ラッピングの森の隠れた人気商品をご存知でしょうか?
ラッピングの森では、意外と保冷バッグが人気。
こちらのページでは、飲食店やホテル、お土産物屋さんなど、持ち帰り用として幅広くご利用いただける保冷バッグの選び方をご案内します。
2.保冷バッグの保冷力
保冷バッグの保冷力を確認するために、メーカーが公開している実験結果をご紹介します。
※実験は「保冷平袋」を使用しています。
●1本は保冷バッグの中に、1本は無梱包で35℃の環境下に設置
●3時間の温度変化を見る
保冷剤を入れずとも水温の上昇に5℃程度の差があることがわかります。
外気から遮断することで、保冷力は確保されます。

こちらの実験、ラッピングの森の社内でもやってみました。
使用したのはカラークールキルトバッグ。
結果はカラークールキルトバッグに入れたペットボトルと、無梱包のペットボトルでは4℃の差がありました。
もちろんカラークールキルトバッグに入れたほうが低い温度です。
3時間続けて測るのはけっこう大変でしたが、結果には満足です!
3.素材について
ラッピングの森の保冷バッグは、アルミ蒸着フィルムという特殊な生地を使用して製造されています。
アルミ蒸着フィルムとは、CPPフィルムにアルミニウムを真空蒸着したものです。
3-1.印刷特性について
カラークール キルトバッグは、キルティング加工を施していますので生地に大きく凹凸があり細かな印刷に向いていません。
細かな印刷を考えられている方はカラークール ベーシックのほうのご検討をお願いします。
カラークール ベーシックの不織布

カラークール キルトバッグの不織布

4.サイズについて
保冷バッグは、中身が倒れると困る商品を入れることが多いため、まずは奥行サイズを確認しましょう。
そのあとは、横幅サイズを確認しましょう。
バッグ内に手を差し入れて設置できるよう、バッグは中身よりも2cm大きいのが理想です。
高さは、多くの保冷バッグが台形になっているため、上部に行くほど容積が少なくなります。
高さは、ギリギリ入るのではなく、じゅうぶんに余裕を持ったサイズの高さを選ぶようにしましょう。
ラッピングの森では、5種類の容器を準備して実際に中に入れてみました。
結果は下記のような感じです。
をクリックで、中身を入れたときの画像が確認できます | アソート用 | SSサイズ | Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | LLサイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カラークールキルトバッグ | 小サイズ | ||||||
中サイズ | |||||||
大サイズ | |||||||
カラークールチャックシール トート | 小サイズ | ||||||
大サイズ | |||||||
カラークールチャックシール 小判抜き | 小サイズ | ||||||
大サイズ | |||||||
カラークールベーシック | 小サイズ | ||||||
中サイズ | |||||||
大サイズ | |||||||
カラークールスクエア | |||||||
カラークールトート | 小サイズ | ||||||
中サイズ | |||||||
大サイズ |

カラークールキルトバッグ・カラークールベーシック・カラークールトートは、製品高さのだいたい半分以下のサイズまで入れることができます。
お弁当などの中身をひっくり返したくないモノを入れる場合と、ひっくり返ってもいいモノ(食肉や漬物など)では必要な高さが異なってきます。
安定性が変わるためです。
ラッピングの森では、実際に中身を入れてお試しいただくことを推奨しています。
ラッピングの森では、サンプルは無料でお送りしております。無料 サンプル請求はこちらから
5.形状について
形状の種類は、平袋形状とバッグ形状の2種類があります。

平袋形状は、持ち手がないため、別途手提げ袋が必要です

バッグ形状は、持ち手がついているので、持ち歩きできます
持ち手の種類は、小判抜き型とトート型の2種類があります。

小判抜き型は、簡易な持ち手です

トート型は、しっかりとした持ち手なので、重いものを長時間運ぶのに適しています
6.まとめ
保冷バッグは、サイズや素材、保冷力など、さまざまな種類があります。
店舗にぴったりの保冷バッグを探すために、以下のポイントを参考にしてください。
・中身のサイズに合ったサイズを選ぶ
保冷バッグに入れる商品のサイズに合わせて、大きさや形状を選びましょう。
・デザインやカラーで店舗の雰囲気を演出する
保冷バッグのデザインやカラーを、店舗の雰囲気に合わせて選ぶのもおすすめです。オリジナル印刷をすることで、店舗の宣伝にもつながります。
・オリジナル印刷で高い宣伝効果にも
店舗名やロゴマーク、商品名などをオリジナル印刷をすることで、店舗の宣伝にもつながります。
※保冷平袋はオリジナル印刷不可