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1.平袋ラッピングが苦手な方へ

平袋ラッピングがきれいに仕上がらない…。
蝶々結びが苦手…。

そんなお悩みありませんか?
大丈夫です、コツとポイントさえ押さえれば初心者でもキレイにラッピングできます!


ラッピングの森の梅子と申します。
私も昔はとてもラッピングが苦手で、特に蝶々結びはタテ向きになっていました。
でも、何度もラッピングをして気づいたのです。
これってコツさえ掴めばキレイに仕上がるな…と。
こちらの記事では、元・タテ結び量産機の梅子が、平袋ラッピングが上手にできたコツをお教えします!


2.平袋をじゃばらにキレイに整える方法

じゃばらラッピングは、最も一般的なラッピング方法です。
じゃばらをキレイに整えることは、ラッピングをキレイに仕上げることの第一歩!
ここでは、じゃばらをキレイに整えるポイントをご紹介します。


1 中身を入れます。

1)中身を入れます。

2 上部にヒダを作ります。平袋のセンター位置で谷折りをしてください。

2)上部にヒダを作ります。平袋のセンター位置で谷折りをしてください。

3 谷折り位置を中心として、左右対称にひだを作ります。

3)谷折り位置を中心として、左右対称にひだを作ります。

4 口の部分を押さえたまま、ヒダを整えます

4)口の部分を押さえたまま、ヒダを整えます

※クリックで拡大します


これで、じゃばらは完成!
中央で谷折りをして、左右対称に等分でじゃばらを広げていく。
それを守れば、じゃばらはキレイに完成しますよ。



ラッピングの森の梅子です。
次は蝶々結びですが、せっかくキレイに仕上げたじゃばらも、リボンで固定する前に崩れてしまうと意味がありません。
次の項目では、じゃばらをカンタンにリボンで固定する方法をご紹介します。



3.片手で出来る!じゃばらを崩さずリボンを平袋に結び付ける方法

せっかくキレイに仕上げたじゃばらも、リボンで固定する前に崩れてしまうと意味がありません。
不器用なラッピングの森の梅子でも上手に固定できた方法をご紹介します。



1 最初にリボンを半分に折っておきます

1)最初にリボンを半分に折っておきます

2 リボンを平袋の背面に配置します。

2)リボンを平袋の背面に配置します。
このとき、「わ」は利き手側に置いてください。

3 「わ」に反対側のリボン端を下から通します

3)「わ」に反対側のリボン端を下から通します。

4 リボンを引っ張ります

4)リボンを引っ張ります

※クリックで拡大します


ラッピングの森の梅子です
ここまで出来たら、手を離しても固定されているはずです。
ちなみに…この方法が最初から採用されてリボンが通っている商品が、「ソフトバッグ2穴リボン巾着」です。
よろしくお願いします!



次はいよいよ蝶々結び。
次の項目では、一般的な蝶々結びの解説になります。
ここまで一緒にラッピングしてきた方は、次の項目の1~2番は飛ばして3番から読んでください

4.初心者でもOK!蝶々結びをキレイに仕上げる方法

ここまで来たらあと少し!
蝶々結びの際はリボンを無理に引っ張ったりせず、丁寧に折りたたむように結ぶということを念頭に置いて、下記の要領で仕上げていきましょう!



ラッピングの森の梅子です
前項目からの続きの方は、1~2番は飛ばして3番からはじめてください。



リボンを交差します。

1)リボンを交差します。
利き手側のリボン端を前面、逆手側のリボン端を後ろ面に配置してください。

利き手側のリボンを逆手側に巻き付け、上下方向に引っ張ります。

2)利き手側のリボンを逆手側に巻き付け、上下方向に引っ張ります。
リボンは上からではなく、下から巻き付けてください。

前項からの続きの方は、図を参考にして同じように利き手側は上方向、逆手側は下方向に引っ張ってください。

3)前項からの続きの方は、図を参考にして同じように利き手側は上方向、逆手側は下方向に引っ張ってください。



ラッピングの森の梅子です。
ここで、ポイント!
リボンの利き手側端と、その反対端がどちらだったかはしっかり意識しておいてください。
利き手側は上方向、逆手側は下方向に引っ張ります。



逆手側のリボンを「わ」にします。「わ」は利き手側に倒します。

4)逆手側のリボンを「わ」にします。「わ」は利き手側に倒します。

「わ」の上からかぶせるようにして、利き手側のリボンをぐるっと回します

5)「わ」の上からかぶせるようにして、利き手側のリボンをぐるっと回します

合間にできた隙間に「わ」の形で入れます。

6)合間にできた隙間に「わ」の形で入れます。

引っ張りすぎないように丁寧に形を整えて、完成です。

7)引っ張りすぎないように丁寧に形を整えて、完成です。



ラッピングの森の梅子です。
6番でキレイに出来るかどうかが分かれます!
リボンを無理に絞ったりせず、平面を保って形を作るということを意識してください。
これを守れば段違いにキレイに仕上がるはずです。

5.まとめ

いかがでしたか?
平袋のラッピングに苦手意識がある方は、リボンの利き手側と逆手側がどちらなのかということと、無理にリボンを絞らないということを意識してラッピングしてみてください。
そうすれば、タテ結び量産機からきっと脱却できるはずです。
ラッピングは力技じゃないんです、必要なのは丁寧さでした。



ラッピングの森の梅子です。
それでもうまくラッピングできない!という方は、タイリボンもお試しあれ。
タイリボンはかた結びだけで完成する簡単ラッピングですので、蝶々結びができなくても完成しますよ。

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