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【図解付き】平袋のラッピングのやり方|初心者でもカンタン!

1.平袋ラッピングが苦手な方へ

平袋ラッピングがきれいに仕上がらない…。
蝶々結びが苦手…。

そんなお悩みありませんか?
大丈夫です、コツとポイントさえ押さえれば初心者でもキレイにラッピングできます!


ラッピングの森の梅子

ラッピングの森の梅子と申します。
私も昔はとてもラッピングが苦手で、特に蝶々結びはタテ向きになっていました。
でも、何度もラッピングをして気づいたのです。
これってコツさえ掴めばキレイに仕上がるな…と。
こちらの記事では、元・タテ結び量産機の梅子が、平袋ラッピングが上手にできたコツをお教えします!


2.平袋をじゃばらにキレイに整える方法

じゃばらラッピングは、最も一般的なラッピング方法です。
じゃばらをキレイに整えることは、ラッピングをキレイに仕上げることの第一歩!
ここでは、じゃばらをキレイに整えるポイントをご紹介します。


◆この項目で完成するラッピング
平袋ラッピング

1)平袋に中身を入れます。

中身にぴったりなサイズを選びたい場合はこちらも参考に。
ぴったりサイズの平袋の見つけ方と素材解説

1 中身を入れます。

2)センター位置で谷折りをします。

上部のじゃばらを作っていきます。じゃばらは均等に作ったほうが美しく仕上がるため、一度平袋を半分に折ります。

2 上部にヒダを作ります。平袋のセンター位置で谷折りをしてください。

3)左右対称にひだを作ります。

2番の谷折り位置を中心に、均等に山折りと谷折りを行ってください。右側に山折りを2回行った後、左側にも同じく2回折るイメージです。

3 谷折り位置を中心として、左右対称にひだを作ります。

4)平袋のヒダを整えます。

この際、片手で口部を押さえながら、ヒダが乱れないよう注意してください。均一なヒダを保ちながら、美しく広げることを意識しましょう。

4 口の部分を押さえたまま、ヒダを整えます

※クリックで拡大します


これで、じゃばらは完成!
中央で谷折りをして、左右対称に等分でじゃばらを広げていく。
それを守れば、じゃばらはキレイに完成しますよ。


平袋をお探しの場合は、下記のページでお好みの平袋を探してみてください。


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次は蝶々結びですが、せっかくキレイに仕上げたじゃばらも、リボンで固定する前に崩れてしまうと意味がありません。
次の項目では、じゃばらをカンタンにリボンで固定する方法をご紹介します。



3.片手で出来る!じゃばらを崩さずリボンを平袋に結び付ける方法

せっかくキレイに仕上げたじゃばらも、リボンで固定する前に崩れてしまうと意味がありません。
不器用なラッピングの森の梅子でも上手に固定できた方法をご紹介します。



1)最初にリボンを半分に折っておきます

リボンは平袋の幅の2倍に20cmを足した長さが理想です。簡単にラッピングできますが、リボンの消費量が多い点がデメリットです。

1 最初にリボンを半分に折っておきます

2)リボンを平袋の背面に配置します。

このとき、「わ」は利き手側に置いてください。リボン端は逆手側に置いてください。右利きなら、「わ」を向かって右側に置いてください。

2 リボンを平袋の背面に配置します。

3)「わ」にリボン端を下から通します。

リボンに通す際、必ず下から通してください。上から通してしまうと縦向きの蝶々結びになってしまいます。

3 「わ」に反対側のリボン端を下から通します

4)リボンを引っ張ります

リボンを引っ張って平袋の口をとじます。じゃばらが崩れないようにそっと引っ張ってください。引張方向は、下です。

4 リボンを引っ張ります

※クリックで拡大します


梅子

ここまで出来たら、手を離しても固定されているはずです。
さらに簡単にラッピングをしたい方には、リボンが最初からセット済みの「2穴リボン巾着シリーズ」がおすすめ!手軽に美しい仕上がりが実現します。




次はいよいよ蝶々結び。
次の項目では、一般的な蝶々結びの解説になります。
ここまで一緒にラッピングしてきた方は、次の項目の1~2番は飛ばして3番から読んでください

4.初心者でもOK!蝶々結びをキレイに仕上げる方法

ここまで来たらあと少し!
蝶々結びの際はリボンを無理に引っ張ったりせず、丁寧に折りたたむように結ぶということを念頭に置いて、下記の要領で仕上げていきましょう!



梅子

前項目からの続きの方は、1~2番は飛ばして3番からはじめてください。



1)リボンを背面からかけ、交差させます

利き手側のリボン端を前面、逆手側のリボン端を後ろ面に配置してください。このとき、左右で長さが合うようにしてください。

リボンを交差します。

2)利き手側のリボンを逆手側に巻き付け、引っ張ります。

リボンは上からではなく、下から巻き付けてください。リボンを引っ張る際は縦方向に引っ張るようにして下さい。横方向に引っ張らないでください。

利き手側のリボンを逆手側に巻き付け、上下方向に引っ張ります。


梅子

ここで、ポイント!
リボンの利き手側端と、その反対端がどちらだったかはしっかり意識しておいてください。
利き手側は上方向、逆手側は下方向に引っ張ります。



3)逆手側のリボンを「わ」にします

この「わ」が蝶々結びのわっか部分の片側になります。「わ」は利き手側に倒します。倒す方向も大切なので間違えないでください。

逆手側のリボンを「わ」にします。「わ」は利き手側に倒します。

4)利き手側のリボンをぐるっと回します。

3番で作った「わ」の上にかぶせるようにして、利き手側のリボンを回してください。リボンは常にねじらず平面を保つように意識してください。

「わ」の上からかぶせるようにして、利き手側のリボンをぐるっと回します

5)合間にできた隙間に「わ」の形で入れます。

3番で作った「わ」の下に人差し指を置いておき、その人差し指のある場所に4番の利き手側のリボンを「わ」にして入れます。これがリボンのもう片側のわっかです。

合間にできた隙間に「わ」の形で入れます。

6)優しく引っ張って、完成です。

引っ張りすぎると中央の結び部分が小さくなってしまい、仕上がりが損なわれます。丁寧に左右のバランスを見ながら引っ張ってください。

引っ張りすぎないように丁寧に形を整えて、完成です。


梅子

6番でキレイに出来るかどうかが分かれます!
リボンを無理に絞ったりせず、平面を保って形を作るということを意識してください。
これを守れば段違いにキレイに仕上がるはずです。

5.本やノートなど長方形のものにおすすめ!横じゃばらラッピング

本やノート、缶類などの長方形で硬さのあるものは「横じゃばらラッピング」がおすすめです。
横幅を活かしたラッピングですので、通常のじゃばらラッピングよりもきれいに仕上がります。


◆この項目で完成するラッピング
平袋ラッピング

1)リボンは長めに準備してください

このラッピングでは、リボンが長めに必要になります。ラッピングするものの高さ方向の円周サイズ+40~46cmほど用意してください

はじめに、リボンの長さはラッピングするものの高さ方向の円周サイズ+40~46cmほど用意してください

2)中身を入れます。

このラッピングでは、本や缶詰などリボンで結んでも形状が変わらない硬さのものがおすすめです。

中身を入れます。

3)水平方向に、山折り谷折りを繰り返してください。

山折り谷折りは、同じ幅で繰り返すほうが美しく仕上がりますので、均一なサイズで折ってください。

水平方向に、山折り谷折りを繰り返してください。

4)中央位置を手で押さえておきます

中身の上端まで折り終えたら、折り目をしっかりと付けてください。リボンをかける中央位置を手で押さえておきましょう。

身の上端までたどりついたら、じゃばらの上面が水平になるようにしてたたんでください

5)リボンを底面からぐるっと回します。

底面からリボンを回しがけ、リボンの両側が同じ長さになるように調整してください。

リボンを底面からぐるっと回します。

6)蝶々結びをします。

このときの蝶々結びは、「縦結び」になるようにすると美しく仕上がります。蝶々結びの結び方で「縦方向」と案内しているところを「横方向」にして結んでください。

蝶々結びをします。


6.ぴったりサイズの平袋がわからない場合は?

「平袋のラッピング方法はわかったけど、入れたいものにぴったりのサイズがわからない…」そんなときは、こちらで平袋のサイズの出し方をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。



また、ラッピングの森では無料サンプルもお送りしています。ぜひお気軽にご請求くださいね。


7.まとめ

いかがでしたか?
平袋のラッピングに苦手意識がある方は、リボンの利き手側と逆手側がどちらなのかということと、無理にリボンを絞らないということを意識してラッピングしてみてください。
そうすれば、タテ結び量産機からきっと脱却できるはずです。
ラッピングは力技じゃないんです、必要なのは丁寧さでした。



ラッピングの森の梅子

それでもうまくラッピングできない!という方はタイリボンがおすすめ。
かた結びだけで完成する簡単ラッピングですので、蝶々結びができなくても完成しますよ。 タイリボンはこちらから


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